437 許されぬ過去 ダイアナ・パーマー

許されぬ過去 (ハーレクインプレゼンツスペシャル)

許されぬ過去 (ハーレクインプレゼンツスペシャル)

サリーナは17歳の時、コルビーに恋をした。サリーナは父親に彼と結婚したいと告げ、父はコルビーに結婚を強要した。意に反する結婚に、腹を立てたコルビーはその責めをサリーナに与えた。強引に奪われたことで、サリーナは縫合する程の痛手を受けたが、コルビーの出自を知った父はサリーナを連れ戻し、結婚を無効にしようとする。だが、サリーナは妊娠してしまい、怒った父親はサリーナを家から追い出した。一人で途方に暮れるサリーナは、コルビーに妊娠を告げるため電話するが、既に他の女と結婚していたコルビーはサリーナの言葉を信じなかった。コルビーの結婚生活はやがて終わりを告げ、仕事にのめり込むコルビーは、片腕を失った。石油会社の保安部に請われて、赴いたコルビーはサリーナと再会する。サリーナの娘バーナデットは、知るはずのないコルビーの情報を話し、コルビーは怒りを覚える。バーナデットは不思議な力を備えており、コルビーに関することを察知することができた。やがて、コルビーは二度目の妻が、無精子症だと嘘をついていたことを知る。そして、彼女から手に入れた書類は、サリーナと離婚が成立していないことを明らかにしていた。片腕を亡くしてから女性に触れたことがなかったコルビーは、サリーナが自分に関心を持っていることに気付く。数々の誤解や嘘が暴かれ、二人は惹かれ合っていることを知った。


結構ホットです。破壊するほど巨大な一物って、一度お目にかかりたいもんだわ。