宗教のはなし

世界には様々な宗教があって、それが戦争に繋がっている例も多い。国内ではびこっている新興宗教とやらいうものも人心を救うというよりは金儲けの種である。人の心を救うものならば誰が何を信じようが己の勝手だとは思うのだが、意外と信者たちは他宗教を忌まわしいもののように罵る。
一体彼らは宗教の本質をどう捉えているのだろう?
私が思う宗教は、信じる者の心を安らかにし、生きる希望を与えるものであると考えるのだが、争いの種になるのでは本末転倒としか言いようがない。
その矛盾をどうして気付かないのだろうと悲しく思う。