イギリスからナニーとしてやってきたオリヴィアは魅力的な雇い主の誘惑に負け、トニーと結婚したが、トニーは養母が欲しかっただけなのが判明し、オリヴィアは失望した。しかし、ルイスを愛していたオリヴィアは義母として過ごしトニーの欠点に目を瞑った。トニーは自由を満喫し、情事のさなか亡くなった。クリスチャンはそれをオリヴィアに知らせに行き、ショックを受けるオリヴィアを慰めようとしたが、二人の欲望が燃え上がりベッドを共にしてしまう。しばらくして妊娠に気付いたオリヴィアは誰にも知られぬよう
バハマの小さな村で産むことを決心した。ある日、ルイスが自動車事故を起こし、クリスチャンから電話が来る。マイアミの邸宅に戻りたくないオリヴィアはその村でルイスが療養することを望んだ。クリスチャンはオリヴィアに会いたい気持ちを抑えきれずに島に渡った。妊娠をクリスチャンに知られたくないオリヴィアは歓迎しなかったが、退屈していたルイスは喜んだ。妊娠に気付いたクリスチャンは即座に結婚しようと言ったが、オリヴィアはまた不幸な結婚をする気はないと告げ、自分の望むようにやらせて欲しいとクリスチャンに言った。無理強いすることはできないと、クリスチャンは傍にいたい気持ちを抑えて帰った。オリヴィアは破水し、病院で危険な状態になったが、無事に出産した。医師から連絡をもらったルイスはクリスチャンに電話して詰り、子供は残念だったと告げた。クリスチャンは急いでオリヴィアの元に向かい、彼女に今でも結婚したいと思っていると告げた。オリヴィアはクリスチャンが子供が死んだと思っていることに驚き、それでも彼女に会いに来たことで、彼の愛を信じられた。二人はやっと、お互いが愛し合っていることを確認し合った。
年齢を重ねてくるとさ、ちょっとの年の差なんか気にならなくなっちゃうもんだよね。あんまりホットじゃないけど、羨ましい話だなぁと思いました。
