58 嘘と嘘の間 ミランダ・リー

嘘と嘘の間 (ハーレクイン・クラシックス)

嘘と嘘の間 (ハーレクイン・クラシックス)

妊娠がきっかけになり結婚したヒロインは義兄が亡くなった後で、義姉と夫が婚約していたことを知る。愛していると言われたことがなかった彼女は夫が本当に愛しているのは義姉ではないかと疑いを持つようになる。彼女に嘘をついて、義姉の家に行ったり内緒で長時間電話している事実から二人の関係に確信を深める。
義姉が自殺を図り夫が駆け付けることで耐えきれなくなった彼女は決着をつけるため義姉の家を訪れ、想像を絶する義姉の秘密を知らされる。
義姉は性悪な男たちに弄ばれ、立ち直るため彼が手を貸そうとしていたのだった。彼女はやっと彼が彼女だけを愛していたことを知り安堵する。


ホットですよー!情熱的なイタリア男性、素晴らしい!やっぱ、ミランダの作品にはハズレはないのかも・・・。一気に読めます。