67 氷の結婚 ジャクリーン・バード

氷の結婚 (ハーレクイン・ロマンス (R1649))

氷の結婚 (ハーレクイン・ロマンス (R1649))

お互いに一目惚れで結婚した二人だったが、次第に暗雲に脅かされていく。リサは親から継いだ会社に買収の危機が迫っているのに気付くが、調べてみると買収していたのは夫だった。義父の息子と夫の話を聞いてしまったリサは彼の裏切りを知る。自分の愛を利用されたと気付いた時にはすでに遅く、彼女の会社の株の過半数を彼に握られていた。心の拠り所を求め、メール友達に会いに行った彼女をアレックスは尾行し抱擁し合う二人を見て逆上したあげく彼女の友人を殴り倒してしまう。嫉妬に駆られる彼は帰ってきた彼女を浮気をしたと言いがかりをつけ、家から追い出した。弁護士から離婚の書類を送らせると言う彼にリサは憎しみを覚える。リサは全てを失ってしまったことを認め、残りの株を買い取ってもらい、会社の名前を残してくれるよう話すためだけに彼の元を訪れる。言うべきことだけを話して去ろうとした彼女にアレックスはこれまでの謝罪と彼女への愛を告げる。


これは確かにホットです。だけど・・・・ストーリーがねぇ、ぶっちゃけお粗末?1ページ目からむかついちゃったんだよなー・・・。欲望に囚われた結婚!結構なことじゃないの。傲慢だけど働き者なんだから我慢しとけよー!