368 フィアンセに片想い クリスティ・ゴールド
フィアンセに片想い (シルエット・ディザイア―愛と裏切りのコネリー家 (D999))
- 作者: クリスティ・ゴールド,南和子
- 出版社/メーカー: ハーレクイン
- 発売日: 2003/07
- メディア: 新書
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クリスティーナは友人が無断で独身者のサイトに彼女の記事を出したことに乗り気ではなかったが、クリスティーナの心を動かしたのはアマンダのメールだった。6歳の少女の頼みは断りきれるものではなかった。初めて見たドルーは危険なほど魅力的な男性だった。しかし、クリスティーナは最善を尽くそうと決意していた。
二人は惹かれ合い、ついに結ばれる。だが、その直後、アマンダの口から真実が暴露され、クリスティーナは自分が騙されていたことに気付いた。ドルーは同情していただけだったのだ。怒りに燃えるクリスティーナは翌朝出て行くことを彼に告げた。ドルーはクリスティーナを愛してしまっていた。なんとしても、彼女を引き留めたい。クリスティーナを傷つけたことを知って、祖母は後悔にかられた。どうかドルーにもう一度チャンスをあげて欲しいと祖母は懇願した。一睡もしなかった様子のドルーにクリスティーナはさよならを言おうとしたが、ドルーは胸に渦巻く想いを全て吐露し、彼女を全身全霊かけて愛していることを語った。そして、ドルーとアマンダの二人で、クリスティーナにプロポーズした。クリスティーナは彼らを許し、承諾した。
終わり良ければ・・・ってヤツですね。コネリー家の他の話、どっかで呼んだ気がします。思い出せないけど。