309 いにしえの呼び声 シャロン・サラ
- 作者: シャロンサラ,Sharon Sala,宮崎真紀
- 出版社/メーカー: ハーレクイン
- 発売日: 2007/06
- メディア: 新書
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ソアラは生まれてすぐに、置き去りにされ家族を知らずに育った。麻薬捜査官となり、密売人を追いかけていたソアラは一人を逮捕し、一人を射殺するもののボスのミゲルを取り逃す。弟を殺されたミゲルの報復を予期して、ソアラは身を隠すよう言い渡された。ソアラは夢に突き動かされ、理由もわからぬまま、アダムの前に現れる。亡き母にそっくりなソアラを見て、フランクリンは娘だと確信し、残されたわずかな人生を悔やんだ。ソアラは検査をし、フランクリンの骨髄移植のドナーとして適応したことを喜んだ。ソアラとアダムは惹かれ合い、愛し合うようになっていたが、夢はソアラに危険が迫っていることを教えていた。僅かな手掛かりを追ってソアラをつけて来ていたミゲルは、焦るあまりに道路に飛び出て重傷を負ってしまう。しかし、おしゃべりな看護婦からソアラの父親の手術の話を聞いたミゲルは、ソアラの現在地を知ることとなった。ミゲルはアダムの家を探し当て、出かけたアダムに気付いて、即座に決断する。現れたミゲルにソアラは危険を察知した。アダムの車の前に精霊が現れ、ソアラの危険を知らせる。そして、ミゲルは稲妻に撃たれて亡くなった。
フランクリンは手術に成功し、生きながらえ、ソアラとアダムは結婚した。
アメリカ原住民の話も幾つか読んだけど、不思議な話が多いよね。歴史とか、逸話なんかを知ってればもっと面白いのかも。結構ホットです。
だけど、リーラの話は?妊娠を告げず、恋人と別れて、子供を捨てた理由って何?ま、捨てて行ったのは彼女なんだから、探し出す必要もないか。