280 ボスの受難 スーザン・メイアー
- 作者: スーザンメイアー,Susan Meier,松村和紀子
- 出版社/メーカー: ハーレクイン
- 発売日: 2006/10
- メディア: 新書
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サブリナを抱いている時の穏やかなタイを見て、一計を案じたマデリンは実はタイは冷血漢などではないのだと、社内にアピールし始める。操られているようで、腹立たしく思っていたタイだったが、次第にマデリンに惹かれていく。マデリンの助力で、タイは高圧的に見せなくても、仕事は滞ることなく、社会で尊敬を集められると知っていく。タイの本質を知って、マデリンは彼を愛していると認めた。しかし、タイは愛などではなく、ただの欲望だと信じ込もうとしていた。彼に愛し、愛されることを教えたいとマデリンは思ったが、タイは頑なだった。欲しいのはハートだけだと言って、マデリンは去って行った。マデリンの居ない自分の人生を思って、タイはマデリンを追いかけた。彼女を失いたくない。愛していると言った途端に、タイは自分がマデリンを深く愛していることに気付いた。そして、結婚してくれと言った。
全くホットじゃないです。