ラスベガスでプレゼンテーションをすることになり、婚約者と訪れたサニーだったが、デリクはギャンブルに夢中になり、ミーティングも欠席する有り様だった。彼はサニーの講演は見に来たものの、酒臭く、終わるや否や姿を消した。サニーはデリクに失望し、彼を探し出して指輪を突き返した。
ブライスは講演の間サニーから目が離せなかった。父親から結婚して、孫を見せるよう強要された
ブライスは、渋々相手を見つけ婚約したが、婚前契約書で彼女の貪欲さを知らされて辟易していた。サニーの薬指の指輪に気付いて、落胆していた
ブライスは、サニーが男に指輪を返すところを目撃して、チャンスだと思った。サニーに声をかけ、散策に出かけた
ブライスは、サニーを何としてでも手に入れようと決心する。食事をしようと言われ、着いた所はホテルだった。エレベーターに乗り込み、抗議しかけたサニーの唇を
ブライスの唇が塞いだ。欲望が燃え上がり、二人は寝室に傾れ込んだ。余韻に震えるサニーを抱きしめ、
ブライスはプロポーズしたが、サニーは考えさせて欲しいと言った。しかし、翌朝、デリクがサニーを罵倒し、反動でサニーは
ブライスと結婚すると言ってしまう。
ブライスはサニーに考える暇を与えず、全てを準備し、そのまま結婚してしまった。
結婚してしまってから、サニーは
ブライスが急いで結婚した訳を知った。妊娠しなければという思いは痛いほどだった。しかし、ハ
ネムーンベビーはできなかった。サニーは次は絶対だと確信していたが、翌月も生理はやってきた。
不妊症かもしれないという考えに、サニーは茫然となった。もし、
不妊症なら離婚するしかない。そうサニーに言われた
ブライスは怒りに燃えた。
ブライスは子供よりサニーが欲しかった。泣き崩れるサニーを抱きしめて、
ブライスは愛しているから、子供ができなくても、ずっと一緒にいたいと告白する。
あんまりホットじゃないです。