167 いつかかなう夢 リズ・フィールディング
- 作者: リズフィールディング,Liz Fielding,大谷真理子
- 出版社/メーカー: ハーレクイン
- 発売日: 2006/09
- メディア: 新書
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セバスチャンはマティが忘れられず、仕事の依頼という形で食事に誘うが断られた。ランチを持参して戸口に現われたセバスチャンをマティは追い返そうとするが、セバスチャンは言葉巧みにマティの防御をかいくぐってマティを動揺させた。一進一退を繰り返しながら二人の関係は進展していった。二人はベッドを共にするようになり、マティは誰にも話さなかった自身の秘密も彼に明かした。セバスチャンの姉の招待を受けて出かけたマティはセバスチャンが貴族の称号を持つことを知り、ショックを受けた。セバスチャンはマティに称号を継ぐこともなければ、跡取りを作る必要もないと告げた。彼女さえいれば、それでいいと。
マティはバージンロードを杖にすがりながらも、自分の足で歩いてセバスチャンのもとにたどり着いた。
ちょっと変わったシンデレラストーリーですね。ホットではないです。
風邪、治ったつもりでいたら、仕事に出てすぐぶり返しました。油断は禁物です。