162恋は舞踏会で キャレン・T・ウィッテンバーグ

恋は舞踏会で―結婚嫌いの三兄弟〈2〉 (シルエット・スペシャル・エディション)

恋は舞踏会で―結婚嫌いの三兄弟〈2〉 (シルエット・スペシャル・エディション)

アダムが結婚を機に、社長の座から退き、その後を彼の弟のブライスが継ぐことを聞いて、ラーラは辞意を固めた。浮ついたブライスに社長なんか勤まる訳がない。ブライスにはいつもイライラさせられてきた。ブライスは周囲に責任感のない男と思われていることはわかっていたが、能力があることを示そうと思っていた。
ラーラは次第にブライスが思いやりがあり、知性も持ち合わせていることを知っていく。
ラーラは、弟の息子カルビンを預かっていたが、自分に母親の資格はないと思いこんでいた。
ブライスは、カルビンに心を奪われ、ラーラを妻に、カルビンを息子にしたいと思い始める。
ブライスは二人を手に入れるため、行動を起こした。


イルザの縁結びの話、第二弾です。末の弟ピーターの話は、ずっと前に読んだ気がする・・・。アダムの話は読んでない気がするな・・?あんまりホットじゃないです。