151 愛を禁じた契約 バーバラ・マクマーン

愛を禁じた契約 (ハーレクイン・イマージュ)

愛を禁じた契約 (ハーレクイン・イマージュ)

痛みに耐えかね医師にかかったリアンは子宮摘出を勧められ、愕然とした。大家族で育ったリアンはいつか結婚して沢山の子供を設けるつもりだった。ライムリミットが近づいていることを知ったリアンは一人だけでいい、自分の子供を産みたいと願った。話を聞いたボスのトレイは友人を紹介しようと申し出た。双子の妹の同僚ともデートしてみるが、彼らとキスすることさえ想像できなかった。
トレイは恋人が彼の子供を相談なく中絶したことでショックを受けていたが、子供を産みたいというリアンに力を貸したいと思うようになる。リアンの書いたリストを覗き見たトレイは自分が子供の父親になろうと思い立つ。子供に対する全ての権利を得られるように、結婚を条件に出されてリアンは戸惑った。相手を見つけられる見込みもなく、トレイなら理想的な父親になるだろうと承諾したリアンだったが、妊娠できるまで結婚したことは内密にしたいと言った。トレイを知るにつれ惹かれていくリアンはやがて彼を愛してしまったことに気付いた。二度の試みに失敗したリアンはトレイに血を分けた子供を与えられる女性に彼を渡そうと決心する。誰にも知られないうちに離婚したいというリアンの言葉にトレイは説得を試みるが拒絶された。
リアンは摘出手術を決め、予約を取った。トレイは子供がいなくてもリアンさえいればそれでいいと告白する。愛を確かめ合った二人は予約の日に二人で出向くが、医師からリアンが妊娠していることを知らされ幸せに包まれる。


高校生の頃、生理痛体操なるものを友人とやってたよ。あんまり効果はなかったけど、あれは辛いもんだ。陣痛はそんなもんじゃなかったけどさ・・。
全然ホットじゃないです。