１４７ 今宵シカゴで ジュリー・E・リート

今宵シカゴで―誘惑への招待〈1〉 (ハーレクイン・ブレイズ)

厳格な祖母に育てられたローリーは行方不明の双子の姉を見つけるためと、自分自身を解放するためシカゴで仕事についた。
アレックは教授の妻との不倫から職を失い、新しい仕事につくため女性から遠ざかり、研究に没頭しようとしていた。生活のため、家に間借り人を置くことにしたアレックはローリーに会って強く惹かれるものを感じ、戸惑う。ローリーは祖母の期待通りのいいこから脱却すべく、アレックを誘惑しようとする。ローリーは自分の初めての相手にアレックがなって欲しいと望み、深入りしたくないというアレックの希望を聞いた。ローリーはアレックの研究を助け、アレックは仕事を手にすることができた。
二人は情熱的な日々を過ごしたが、次第にローリーはアレックの全てが欲しいと思い始める。ローリーはアレックに二人がまたとないパートナーであることに気付かせるため行動を起こす。

ぼちぼちホット。どっちかって言うとこの「恋の綱渡り」って本の方が読んでみたい気がする。面白そうじゃん！