１４３ 君がいるあの場所へ リンゼイ・アームストロング

君がいるあの場所へ (ハーレクイン・ロマンス)

エリーは大学でトムと知り合い付き合い始めた。彼の情熱に負け純潔を捧げるが、その直後ポロの試合でトムは命を落とす。数日後、妊娠に気付いたエリーは一人で育てようと決心するが、体調が悪く歩道で失神しそうになっているところをブレットに助けられる。トムの親友だったブレットはトムが財産を食いつぶしていたことを知っていた。トムの家の援助は頼めないと判断したブレットは相続したものの使っていない家をエリーに使うように言い、生活費の援助を申し出た。エリーは拒絶したかったが、体調が悪く断る気力さえない状態だった。出産後も、何かしら問題がある乳児の世話にエリーは疲れ果てブレットに助けられた。5年後、医師だったブレットはアフリカに研究のため行くことになり、エリーは子育てと仕事の他にブレットの家を美しく管理しようと思案する。
トムの忘れ形見、サイモンが10歳になった年、ブレットが帰ってくる。
ブレットはエリーがトムと付き合っていた時から彼女に惹かれていた。久しぶりに見るエリーは出会った頃のおどおどとした少女ではなく、成熟した女性に変貌していた。エリーはブレットからサイモンのためにも結婚した方がいいと提案され戸惑った。ブレットに感じる居心地の悪さを惹かれているためと思いたくないエリーは欲望を抑え込もうとするが、サイモンはブレットを気に入り、歓迎した。躊躇うエリーを何としても手に入れようと、ブレットはあの手この手を使って獲得する。

あんまりホットじゃないです。

ウルヴァリン観てきました。あの髭面と筋肉、撫でてみたい・・・。頬ずりできたら死んでもいいかも・・・。