施設で育ったマンディは両親を求めていた。新聞広告を出したりしたが、様として見つからず同じように施設で育ったデイブと結婚した。デイブは仕事中の事故で亡くなり、マンディはまた一人ぼっちになっってしまう。ある日、新聞に自分を探す広告を見つけたマンディは親族の誰かが自分を探しているのではと儚い希望を持った。窓口になった弁護士は彼女にカリブへの旅行券を渡し、そこで
依頼人と会うようにと告げた。孤独だったマンディは半信半疑で指定されたホテルへ向かった。ホテルのボーイから
依頼人がいることを聞いたマンディは急いで会いに行った。あまりに男性的な
パスカルにマンディは慄くが、
依頼人は彼の父親であることを知る。
パスカルは父が病気であることを伝え、マンディにすぐ立ち去るように迫った。父を憎み、マンディを憎悪している様子にマンディは戸惑った。しかし、ここまで来て何も知らずに立ち去ることはできないと決意する。翌日、
依頼人からの招待を受け出向いたマンディを待っていたのは
パスカルだった。父親に会わせないように幽閉するという彼の言葉にマンディは驚いた。病気の父親に代わって力を貸して欲しいというマンディに
パスカルは承諾し、二人は情熱的な夜を過ごした。翌朝、身の上を聞かれたマンディは
パスカルにこれまでの経緯を説明したが、
パスカルは唖然とする。好色な父に呼ばれた愛人だと誤解していたためだった。
パスカルの父親が広告で女を呼び寄せていたいた事実を知り、マンディは失望し家に帰ろうと決心する。旅行券に示された期日まで滞在するように
パスカルから勧められて、マンディは
パスカルの元を去りがたくなっている自身に気付いた。
パスカルを愛していることに気付いたマンディは去ろうとするが、
パスカルにプロポーズされ承諾してしまう。死んだ妻意外愛せないと語る
パスカルに傷つけられるのではという不安を抱えたまま花嫁となったマンディだったが、二人は幸せだった。しばらくして妊娠に気付いたマンディはとうとう
パスカルに愛を告白する。
パスカルは喜び自分も彼女を愛していると告げた。これまで内緒にしていた結婚を父親に話しに行った
パスカルはマンディが父の娘だと聞かされ愕然とする。帰って来ない
パスカルを心配してホテルに出向いたマンディは裸同然の
パスカルと見知らぬ女性を見て気を失いそうになった。
パスカルは一人の女では我慢できないのだと豪語し、マンディは家に逃げ帰った。家で待ち構えていたのは
パスカルの父親だった。娘と呼ばれたことで
パスカルと兄妹だと知ったマンディは悲しみのあまり森に駆け込んだ。禁忌を犯してしまったと涙を流すマンディを
パスカルが探し出し、叔母が真実を知っていると教えた。帰った二人を待ち構えていた
パスカルの父親は
パスカルが養子であったことを告げ、全てをマンディとその夫に相続させると息巻いた。二人は安堵し、永遠の愛を誓った。
Ⅱではパスカルの素情が明かされるのかな?あんまりホットじゃないけど、ぼちぼち面白かった。
地震まだ続いてますねぇ・・・。来る来るって脅かされてたけど、今度こそホントに来るのかなぁ?安普請の仕事場で仕事してるから心配だぁーーー!