87 偶然の花嫁 ダーシー・マグワイア

偶然の花嫁 (ハーレクイン・イマージュ (I1626))

偶然の花嫁 (ハーレクイン・イマージュ (I1626))

妹が妊娠し、連絡が取れなくなった恋人をおびき寄せるためクレアはその男に会いに行く。誘惑に成功し部屋に引き入れ妹に会わせるが別人だとわかり、恋人が名前を騙っていたことがわかった。クレアが心血を注いでいた会社に買収の話が持ち上がり、クレアは何とか会社を守ろうとしていた。マークはクレアの妹から自分の名前を使っていた恋人の話を聞き力を貸すと約束する。マークの秘書は買収について調べるため仕事中クレアの妹と出会い恋に落ちたがマークから公私混同は許さないと言われ連絡を取れずにいたのだった。マークの配慮のおかげでクレアの妹は恋人と再会できた。クレアは買収を企んでいる相手を知らず、マークに自分の事情を話すが、マークはクレアが当然知っているものの思いこんでいた。クレアは大事な会社を彼が分解しようとしていることがわかり、彼を愛したことは間違っていたと考えた。クレアは会社を守るため、共同経営者から株を買い取り支配権を得た。残りの株を買い取るというマークの言葉にクレアは驚く。書類を取り交わした後、マークはクレアに会社と愛の選択を尋ねる。拒絶したクレアにマークは買い取ったばかりの株を譲渡すると告げた。会社の全権を得たクレアは虚しさに襲われる。追いかけて行ったクレアは会社よりマークが欲しいと告白するのだった。


あんまりホットじゃないです。なんか、取って付けたような話だわ。どーしてこういう展開なの?ってとこが結構あったしさー。苦し紛れに解決させちゃったみたいな気がした。。。