55 偽りのラブレター ジュール・マクブライド

シークレットサービスの護衛に一目惚れしたヒロインは彼の気を引くため自分宛のラブレターを書いて郵便物の検査の際に彼に読ませるよう仕組んだ。惹かれてはいても欲望に屈するつもりのなかった彼は誘惑を仕掛けてきたメイドと夜を過すため彼女の部屋へ向かった。情熱的な一夜を過した後、相手がヒロインであったことに愕然とするが、彼は仕事を優先しようとする。次第に彼はヒロインが言われてきたように奔放な女ではないことに気づくが、ラブレターの謎をあやふやにするつもりはなかった。ヒロインは追い詰められ、無害な求愛者をでっち上げるためにメイドのクラスメイトに助けを求める。人の良いクラスメイトに見えた男は実は爆弾犯だった。彼女は期せずして爆弾犯を家に引き入れヒーローを命の危険に晒してしまう。彼は銃で撃たれ大怪我を負う。一度は彼女を拒絶した彼だったが、気持ちに抗えないことにやがて気づく。


ばっかじゃないのー!あほらしくてやってらんないね。普通筆跡でわかんない?おまけに暗がりだって言ったって外見が全く違うんだから抱き合ったらわかるっしょ?それで優秀なシークレットサービスって言えるの?それでもって、「容疑者」ってパソコンの画面に出てるってのに家に引き込むなんて脳みそがないとしか思えない。まぁ、阿呆同士でお似合いかもしれないけどねー。ちょっとだけホット。だけど、読む価値なしかも・・・。