深く愛し合って結婚したリードとエリザベスだったが、５年目になって溝が深まる。エリザベスは問題を打破するために、夫の誘惑を試みるが、失敗する。リードは企業のトップとして忙しい日々を過ごし、現在は危険な状況を抱えていた。友人から持ちかけられた取り引きが、脅迫を呼び、インサイダー取り引きではないかとの疑いを持たれてしまっていた。リードはエリザベスに心痛を与えないよう、内密に解決させようとしていたが、情報は漏れ、エリザベスは自分が何も知らされない事に不満を感じた。自分の問いに、嘘で答えるリードに、エリザベスの信頼は崩れていく。共有しているのはベッドだけだ。そんなのは夫婦とは言えない。エリザベスは離婚を決意し、リードもそれに一度は同意するが、信頼する弁護士から諭され、真実に気付く。仕事に忙殺されて、彼女と家庭を蔑ろにしていた。リードは仕事を減らし、エリザベスと過ごす時間を大切にしようと決意する。何としても彼女を取り戻すのだ。
愛し合っているのに、すれ違いを繰り返す二人。最後には、念願のベビーを授かり、ハッピーになります。
