１３５ 結婚の秘密 ダーシー・マグワイア

結婚の秘密 (ハーレクイン・イマージュ (I1619))

メグは幼馴染のジェイクに恋心を抱いていたが、ジェイクはメグの父を崇拝し、メグの父と同じ道を歩もうとしていた。仕事の現場での事故に居合わせたジェイクはメグの父からメグを見守ってくれと頼まれる。父親の死を知らせるためメグを訪ねたジェイクはすっかり大人になったメグに目を止め彼女を射止めることに成功する。しかし、父と同じようにあちらこちらの現場を渡り歩くジェイクとの結婚は待ち続ける日々だった。ジェイクの母からはジェイクの女遍歴を知らされ、ジェイクの親友からはメグの父がジェイクにメグを託したことを知らされてメグは傷つき失踪してしまう。現場から戻ったジェイクは親友から三カ月も前にメグが家を出て行ったことを知らされ愕然とする。親友はジェイクにはメグはもったいないと言い、メグを愛していると告白した。ジェイクはメグを取り戻すため彼女に相応しい男になると自分に誓った。
三年後、デザイナーとして成功したメグの前にジェイクが現れる。ジェイクは新しい関係を築くため、メグがいなくなった訳を知りたいと言った。離婚を求められたことにメグは諦めと落胆を感じた。メグに会うため彼女の家に行ったジェイクはめぐの子供を見て、親友の子供だと誤解してしまう。不倫したせいで失踪したのだと。親友とメグを引き合わせたジェイクはメグの同居人から子供の父親はジェイクだと言われ光を見出すが、密通したとジェイクに思われたことでメグは激怒した。メグの言った言葉から、メグに吹き込まれた母と親友の嘘に気付いたジェイクはメグにやり直したいと告げるが、メグのために出資者を探したことで、メグの自立心を傷つけたと非難されてしまう。ジェイクはメグを完全に失ったと悲嘆に暮れたが、メグが新聞のインタビューで夫婦の問題は歩み寄れば解決できるかもしれないと書かれた記事を読んでメグの元に向かった。メグの欲しいものは彼の愛だけだった。自分は無料の景品ではない、義務から傍に置いておかれるのは嫌だとメグは言った。ジェイクはメグに心から愛していると告げる。

ぼちぼちホットです。

今日、同僚のご主人が亡くなりました。離婚を考えてパートじゃなく、社員になりたいって言ってたけどこれからどうするんだろ？しばらくお休みするそうで、仕事が忙しくなりそうです。