133 忘れられた一夜 バーバラ・マコーリィー
忘れられた一夜 (シルエット・ディザイア―秘められた思い (D963))
- 作者: バーバラ・マコーリィ,南和子
- 出版社/メーカー: ハーレクイン
- 発売日: 2002/11
- メディア: 新書
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娘に父親の姓を与えるため結婚したのだと納得はしていても、レイナはルシアンを愛していた。一週間後、レイナが開催するファッションショーにルシアンが現れ二人に会いたかったと告げたが、レイナが望むのは愛してるの一言だけだった。イタリアの有名ファッションメーカーからオファーがあり、半年イタリアに行くことが決まった。レイナを引き留めることができるのは魔法の一言だけだったが、気付かないルシアンはやけになって深酒をしてしまう。泥酔して眠り込むルシアンを置いてレイナは空港へ向かった。メラニーからの電話で起こされたルシアンはやっと自分がすべきことがわかった。搭乗前のレイナを捕まえてルシアンは愛していると告げ、行かないで欲しいと懇願した。
結構ホットです。珍しいから劇的なのか、よくわからんが、HQは記憶喪失の話が多いよ。だけど、知り合いやその周りの人の中にも、一人もいないことは確かですねぇ・・・。